Thursday, December 10, 2009

君が代、岸壁の母

表現の例文に「君が代」と「岸壁の母」がでてきましたね。君が代は日本の国家ですが、昔の和歌からで君が誰を指すかは曖昧なようです。

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔のむすまで

「岸壁の母」はこんな歌です。

Sunday, December 6, 2009

個人面談(5)

最後の個人面談のスケジュールは次の通りです。プロジェクトの締め切りは12月18日(金)です。

12月10日(木)
12:00- WL

12月11日(金)
3:00- RM

12月14日(月)
11:40- AD

12月15日(火)
1:00- KC

Wednesday, November 18, 2009

中国史の時代区分をめぐって 表現1−14

1) 今更 (いまさら) (〜まい) – “you just tell me that now. . .”(with the feeling that it is too late to do something)

2) 〜を成す (なす) - to constitute; to form; =を構成している

3) 〜に置いては (〜においては) - =では; in/at/on/during (+ place/time). Indicates the place of an action/event, a state or time.

4) 要するに (ようするに)- “in brief”; “the main point is. . .”

5) 一方 (もう一方) - “on the one hand. . . on the other hand. . .”

6) (volitional)〜とも - =ても; “even if”; “no matter”

7) 〜限り (かぎり) - “as long as. . .”; “as far as”; “while”; “to the extent that”; “until”

8) 決して〜ない (けして〜ない) - “never”

9) Verb (stem form) + つつ - =ながら; “while”

10) 如し/如く (ごとし/ごとく) - =よう; “like”; “look like”

11) 〜と言い, 〜と言い (といい) - (used when giving examples: this structure introduces multiple perspectives when describing a person or a thing); “in terms of both X and Y”; “from the perspective of both X and Y”

12) そうは行かない – things won’t go (as one wishes)

13) 引いては (ひいては [NB: there are different 漢字 that can be employed for this structure] – “and then. . .” (often linking to an extended example); “eventually (lead to)”; “even”

14) 〜する恐れがある (〜するおそれがある) - (negative possibility)

表现--中国史の時代区分問題をめくって

すみません。遅くなりました。

15 契機となる   sth. Becomes an opportunity

16 〜に関する concerning, regarding

17 〜に対する  towards, regarding, about

18 〜を異にしている being different

19 ゆ(行)きづ(詰)まり(〜詰まる/詰める) come to a dead log

20 〜と化す transform to

21 とぎ(余)なくする one has to do

22 与える to give

23 且つ and, moreover, in addition, at the same time

24 いか(如何)なる1) what kind 2) no matter how

25 〜に基づいて based on

26 どう(なる) what

27 差し当たって  for the moment, for the time being

Thursday, November 5, 2009

個人面談(4)

11月9日(月)の個人面談のスケジュールは次の通りです。

9:30-W.L.
10:30-K.C.
11:30-R.M.
2:30-A.D.

Wednesday, November 4, 2009

『中国史の時代区分をめぐって』はじめに

教室での時間を有効に使うために、このコメント欄に皆さんの内容質問の答えを(英語でも日本語でもいいです)ポストして、授業に来る前にクラスメートの答えを確認してください。
  1. 筆者谷川道雄について調べなさい。
  2. 本文で述べられている2つの重要な説の関係はどのようなものか。
  3. その2つの説の間に論戦が行われなくなった理由はどんなものであると筆者は考えているか。
  4. 筆者はなぜこの論文を書いているか。
  5. 筆者は何のために時代区分が必要であると考えているか。
  6. 日本史や西洋史と中国史における時代区分の仕方の大きな違いは何か。

Monday, October 26, 2009

漢詩の表現

1. 元来 — originally
2. ~をぬ(抜)きにして—remove, pull out, overtake
3. いずれの〜も―any
4. 相当/相当な〜、〜相当の―considerable, substantial
5. いか(如何)に(して)— how;similar to どうやって
6. ほね(骨)をお(折)る―strive (for)
7.おの(自) ずから―naturally, as a matter of course
8. ~かうかが(窺)われる―peep, seem, we can see
9.まこと(誠)に―truly, indeed, actually
10. いぜん(依然)として—still, remain
11. まさ(将)に―just about to do something
12. たけなわ(闌)—in the midst of, in full swing
13. いま(今)や―now (as in a change of status)
14. いず(何)れにしても―anyhow, in any case
15.(おります)まい―
16.〜(おら)ぬ―
17.ともかく―anyhow, anyway, somehow or another
18.〜ないことはない
19.むしろ―rather, instead
20. (なり)ましょう―shall
21.たんてき(端)的に―briefly speaking, frankly, directly speaking
22.あたか(恰)も―as if
23.かつて(嘗て)—once, before, once upon a time
24.けっきょく(結局)—finally, after all
25. 〜こ(込)む―to put into, to go into
26. 〜 まま (儘)(にしておく)— leave as it is

Tuesday, October 20, 2009

個人面談(3)

22日(木)は3回目の個人面談です。それぞれ約束したことをやってきてください。(時間は、前回30分で足りなかったので、今回から一時間取ることにしました。)

10:00- A.D.
11:00- K.C.
12:00- R.M.
1:00- W.L.

日本の先生にメールする・会って話す

1. 皆さんの研究に一番関係のある(今まだ生きている)日本の先生を一人選び、その人について調べてください。そして、その先生がどんな人かわかるように簡単な日本語の説明を書いてください。

• 先生の名前(読み方)
• 所属
• 主要業績(本、論文)
• どんな研究をしているか
• どうしてその先生の研究がみなさんの研究に大切なのか

2と3はタイプして5部印刷してクラスに持ってきてください。

2. 皆さんはその先生に連絡を取って聞きたいことがあります。(本当に聞きたいことを具体的に考えてください)その先生にメールを書いてください。(皆さんはその先生にまだ会ったことがありません。)

3. 皆さんは日本でその先生の講演を聞きに行きました。講演の後に先生に皆さんの聞きたい質問をしにいってください。(そのまま見て話せるように書いてください。)

Tuesday, October 6, 2009

個人面談(2)

11:00- K.C.
11:30- R.M.
12:00- W.L.
12:30- A.D.

『中国史の時代区分をめぐって』の言葉のリストの担当は次の通りです。水曜日にリストにしたい言葉を選んで持ってきてください。
  • 「はじめに」(W.L.)
  • 「二つの六朝論」(A.D.)
  • 「国家権力と貴族制」(K.C.)
  • 「余論」(R.M.)

Wednesday, September 30, 2009

Japanese grammar primers

Recommended by 佐藤先生:

A Dictionary of Basic Japanese Grammar
A Dictionary of Intermediate Japanese Grammar
Both ed. by Seiichi Makino & Michio Tsutsui
Published by The Japan Times

Note: these books aren't cheap! I looked them up on Amazon.com and Abe.com, and they're each no less than about $40. Perhaps we can explore 佐藤先生's copies a bit before deciding whether these would be helpful enough to justify purchasing.

Monday, September 28, 2009

伊勢神宮


読み物の中に伊勢神宮が出てきましたが、伊勢神宮もサイトがありました。(写真は伊勢神宮のサイトから)

Friday, September 25, 2009

試験(1)について

  1. 漢字の読みと表現(60%)
  2. 本文内容(40%)
  • 主語、指示語、修飾部分
  • 構造がよくわかるように翻訳

鑑真の表現

1.(やっと)(動詞の語幹)あげる/あがる

(finally)(Verb stem)+あげる/あがる= finish doing sth. V. up sth.


2. どういうわけ(訳)か

I don't know why, somehow, for some reason


3. ばかり

1) only, just, nothing else but only, a moment ago

2) A ばかりか  Bまで

not only A but also B


4. 出かけて行く

go out to


5. はるばる(遥々)

from afar


6. さっそく(早速)

at once, immediately


7. せっかく(折角)

even if, (though one puts so much...it still turn out ...negative result)


8.やっと

finally, at last (positive result, affirmative)


9.むな(虚)しく

despite


10.Objectを ねた(妬)む vt

be jealous to, envy+hate


11. いくじ(意気地)をな(無)くす

become weak-minded, coward


12.とうとう(到頭)

in the end (followed by either positive or negative)


13.思われる

naturally, I naturally think, it goes without saying (?)


14.ちょうど(丁度)

exactly, perfectly


15.おもいた(立)つ

decide to

Thursday, September 24, 2009

法隆寺を支えた木:表現 

  1. 元々(もともと): By nature; originally
  2. そうした: Such + Noun.
  3. に対して(たい): Toward; to; regarding
  4. 恐らく(おそ): Probably; maybe; perhaps
  5. 敬意を払う(けいいをはらう): To respect
  6. 染み染み(しみじみ): To soak into (meaning: to enjoy; to appreciate)
  7. 今(も)尚(いまもなお): [It's] still…now.(meaning: it is still the case now, nothing changed.)
  8. (なぜなら)~からです: It is because...
  9. じわじわと : Gradually, slowly
  10. (~程で)はないにしても (~ほどではないにしても):not to the degree of...
  11. ...程で)はないにしても...、...てはない: Neither..., nor...
  12. ~にしても : Even for...
  13. ~という様に:Such as
  14. べき : Should (Because it is socially or morally appropriate to do.)
  15. ~に関連しで(にかんれんして): Regarding, with respect to
  16. ~でありながら,~.: Both A and B
  17. ~から見て(も): To be seen from... To consider something from...
  18. ~とは言え: Even though,...
  19. 至難の業(しなんのわざ): Almost impossible to do something; herculean task
  20. ~退ける(のける): To put aside
  21. ~の外(は)ない: Nothing but...
  22. X 位/程~はない/いない: Nothing is as adj. as X.
  23. ~にしても: Even (meaning: Something is still adj., even according to [a standard].)
  24. ~ にしては: As far as something goes,.../ For ~, ...
  25. ~訳です(わけです): That's why; no wonder...;
  26. A(だからといって)、 B訳ではない:A doesn't mean B.


“東京の悩み”の表現

1)〜てくる (& 〜ていく)

With controllable verbs

A. (“to do something and come”; showing directionality [toward the speaker]; and the “errand form,”—てきてください)

B. Time (Continuation into the present moment of an action or event that began in the past)

With uncontrollable verbs

C. Begin to (“雨が降ってきた”)

The same is true of 〜ていく, except in the case of Uncontrollable Verb + ていく, which means to something happens beyond one’s control (“日本語を忘れていった”)


2) 〜に (しか) 過ぎない: “nothing more than”; “just/only”; “nothing but. . .”

3) (だから) 〜訳 です: “”that’s why”; “in other words”

4) その結果: “As a result”

5) 極めて: “extremely”

6) 〜合う: “mutually”; “together”; “with one another” (e.g. 話し合います)

7) (〜こと) も + 珍しくない: “even (such an example) is not rare)”; here, means “even”

8) Sentence clause + 中には: “among them”; “among such [referenced in the first clause]”

9) 〜もいます: “some. . .”

10) [X は Y] に比例して [+ verb]: “in proportion to. . .”

11) 〜にしても、にしても、〜: whether A or B. . .

12) いわゆる: “so-called”; “in other words. . .”

Wednesday, September 23, 2009

法隆寺の漢字(1)

さかのぼる:遡る
スギ:杉
クス:楠、樟
ヒノキ:檜、桧
マキ:薪

Friday, September 18, 2009

『鑑真』2の漢字

ちからをおとす:力を落とす
つえ:杖
手さぐりする:手探りする
こころざし:志
ほのお:炎
かがやく:輝く
ていちょう:丁重
もてなす:持て成す
〜にあまる:〜に余る
かがやかしい:輝かしい
たたえられる:讃えられる(讃える)
なみだ:涙
ぬぐう:拭う
面かげ:面影
あおぎ見る:仰ぎ見る

Thursday, September 17, 2009

個人面談(1)

9月22日(火)は個人面談を516Kentで行います。来る前までに次のことを準備しておいてください。

1.研究論文を選んだ人
  • 研究論文に必要な言葉のリスト(英語、日本語(漢字と読み方))(ワードでタイプして、面談の前までにss903@columbia.eduに送ってください。
  • 構成など(次の質問に全部答えてください。このブログのコメント欄に書いてください。)
  1. あなたが書きたいのは何についての論文ですか。
  2. 読み手(=読む人)はだれですか。
  3. あなたはどうしてそのトピックに興味があるのですか/あなたにとってどうしてそのトピックが大切なのですか。
  4. 何のためにその論文を書くのですか/その論文のオリジナリティーは何ですか/あなたの論文はその分野でどんな貢献がありますか。
  5. 日本語で書く目的は何ですか。(この場合「日本語を練習するため」は適切な答えではありません。)
  6. 論文の構成(具体的に書いてください。)

2.自分の研究分野の簡単な紹介を選んだ人
  • 3ページぐらいの紹介文を、その分野を知らない人にもよくわかるように書いてください。(ワードでタイプして、面談の前までにss903@columbia.eduに送ってください。

3.その他を選んだ人
  • どんなことをしたいかなるべく早く教えてください。

面談時間
  • 11:00- K.C.(研究論文)  
  • 11:30- R.M.(研究論文)  
  • 12:00- W.L.(分野紹介) 
  • 1:30- A.D.(研究論文) 

Tuesday, September 15, 2009

『鑑真』の漢字

次の言葉は言葉のリストには漢字がありませんが、次の漢字があります。

さわぎ:騒ぎ
すでに:既に
さかのぼる:遡る
ひきかえに:引き換えに
すぐれた:優れた
さずける:授ける
いくつか:幾つか
さかん:盛ん
はるばる:遥々
言葉をつくす:言葉を尽くす
とりかかる:取り掛かる
あくる年:明くる年
襲われる:おそわれる
仲間われ:仲間割れ
だまる:黙る
がまん:我慢
わく:枠

Monday, September 14, 2009

『東京の歴史』表現

クラスでした表現のほかの日本語、英語訳です。ほかにいいものがあったら、コメント欄に書いてください。
  • 〜となる=になる
  • 〜と言えるでしょう:We can probably say that~ (tentative)
  • 〜にしたがって:according to, following 従う:follow, obey
  • 〜と言われています:It is said that~, It has been said that~.
  • (past) ため:because
  • どっと:たくさんのものが行く/来るなど いい英語はありませんか?
  • 被害を受ける:be damaged
  • Numberも:as many as~
  • どんどん:速いスピードで行く/来るなど いい英語はありませんか?
*次の読み物からは皆さんで順番にほかのやさしい日本語、英語、(中国語)の訳を載せてください。

Friday, September 11, 2009

東京の歴史




東京の歴史では、太田道灌が出てきましたが。こんな人です(写真はwikipediaから)ウィキペディアでちょっと見てみましたが、歴史の記述はやはり漢字が多いですね。どのくらいわかるかちょっと見てみてください。リンクはここです。

Wednesday, September 9, 2009

プロジェクトについて

秋学期のプロジェクトは自分の専門分野、研究について書いてもらいます。指導は個人面談のときにします。

1.トピック
次の中から一つを選んでください。作品はクラスのブログに載せ、TAさんやほかの人からコメントをもらいます。
  • 皆さんの研究分野をあまりよく知らない人に興味を持ってもらえるように、自分の研究分野の様々なトピックを紹介する(5つぐらい)。
(手順)下書き→ブログ→コメントを読む(→コメントに返事を書く)
  • 自分の研究について論文を書く。
(手順)構成(1回)→下書き(3回)→ブログ→コメントを読む(→コメントに返事を書く)
  • その他(小説を書くなど)
最初の個人面談の前(9月21日)までに講師にどんなアイディアがあるか話してください。


2.プロジェクトの評価
準備と最終作品の両方評価します。プロジェクトは全体の成績の10パーセントです。
  • 準備(5パーセント)評価する人:講師、自分 
  • 最終作品(5パーセント)評価する人:講師、TA(クラスメート?)評価カテゴリー:クラスで話し合って決めます。
 
Header Image from Bangbouh @ Flickr